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PROJECT

ソニーの持つ
最先端技術を活かした
革新的IoTサービスで、
社会をより豊かに

Service:

さまざまな分野でサービスやプロダクトを展開している法人サービス事業部。そこで新規サービスの立ち上げやマーケティングに携わっているHasegawaさんとHayashidaさんに、仕事のやりがいやソニーネットコミュニケーションズの社風、働きやすさなどについて聞きました。

Member Profile
T.Hasegawa

法人サービス事業部 事業推進部
2009年入社。

法人相手のソリューション営業を3年間担当した後、「So-net」の代理店営業や自社代理店の立ち上げに携わる。公募制度「キャリアチャレンジ」で広報に移動した後、2018年までソニーモバイルへ出向。AIやヘルスケア系のサービス立ち上げに携わったのち、現職へ。

N.Hayashida

法人サービス事業部 事業推進部
2021年入社。

2021年入社。法人サービス事業部ソリューション営業課で1年働いた後、ジョブローテーションによりIoT事業部に異動。現在、IoTサービスやプロダクトのマーケティング業務を担当している。

 
 

サービスの立ち上げ
フェーズは、新規事業と
同じく試行錯誤の連続

まずは、お2人の業務内容について教えてください。

Hasegawa:

私が所属する法人サービス事業部ではさまざまなサービスを展開しており、私たちはその中でIoT向け通信サービス事業、ヘルスケア事業、スマートホーム事業のマーケティングを行っています。例えば、法人向けサービスの場合なら、展示会に参加された方の情報やWebサイトからの問い合わせなどをもとに、見込み顧客とコミュニケーションを取りながら、セールス部隊との商談におつなぎするまでが私たちの仕事です。

Hayashida:

私は、LED電球スピーカーやマルチファンクションライトといった、どちらかというとBtoCの商材を担当しています。そのためWebサイトのアップデートやTwitterなどのSNS運用、メールマーケティングなどが主な業務です。

これまでの仕事で特に苦労したことがあれば教えてください。

Hayashida:

私は、入社2年目でジョブローテーション制度により現部署へ異動してきました当初はようやく慣れたタイミングで、また新しい業務を始めることに、すごく戸惑いがありました。特に異動してすぐは、分からないことだらけで大変でしたね。でもそれを乗り越えたことで、どんな新しいことにも柔軟に対応できるようになった気がします。さらに、視野や業務範囲を広げることができ、自分が大きく成長する機会となりました。

Hasegawa:

私が5年前に今の部署に配属された頃は、今のような明確なサービスは確立されていませんでした。IoT的なビジネスの種を、これから育てていこうというフェーズだったんです。そのため当時の苦労は、ほぼ新規事業の立ち上げに近いものでした。例えば、さまざまなモノの管理や監視に便利なIoT向け通信サービス「ELTRES™ IoTネットワークサービス」は、今ではある程度、見込みのある市場が見つかりつつありますが、そこに至るまではさまざまな試行錯誤がありました。当初は、この技術を人の見守りに使ったり、海に潜るダイバーにつけてもらったり、放牧する牛につけたりと、さまざまな用途を試しながら考えました。可能性が広い分、市場性を考慮しながら、絞りこんでいく作業が大変でした。道がないところを開拓し、この道であっているかどうかを確認し、間違っていれば違う道に進む。そのような試行錯誤の繰り返しは、苦労も多かったですが、楽しかったですね。

新しいプロジェクトに
誰でも参加でき、
必要なことは
すぐ実行できる風土

お2人は仕事のどんなところにやりがいや喜びを感じますか?

Hayashida:

SNSの運用は、どんな投稿をすればより多くの人が見てくれるのかといろいろ考えるのが楽しいですね。自分の発信によってどれくらいサイト流入数が増えたか、メールマーケティングによってどれだけ問い合わせ数が増えたかなど数字で明確に現れるので、結果が出たときはとても嬉しいです。また、お褒めの言葉や好意的なリアクションなどをお客さまからいただいたときも、喜びとやりがいを感じますね。

Hasegawa:

私もお客さまと社内のビジネスオーナーからいただく言葉には本当に支えられていますね。特に、私たちは自分たちで直接サービスを運営しているわけではなく、社内のビジネスオーナーの方にいかに喜んでもらうかを常に考えて仕事をしています。だからお客さまから直接「長谷川さんのおかげでこういうことができた」と感謝してもらえたときが、一番うれしいです。やりがいといった意味では、私たちはソニーグループの持つテクノロジーを、サービスとして世の中に展開していこうとしているので、ソニーのトップクラスの技術や人と関われる点が挙げられます。例えばAI事業に携わっていたときは、世界的にも非常にレベルが高いソニーのAI技術に触れることができてとても刺激的な毎日でしたね。

日々、仕事をするなかで、この会社の良さはどんなところにあると感じていますか?

Hasegawa:

自分で必要だと思ったことは、すぐに実行できる風土があることですね。例えば、コロナ禍になって展示会ができなくなったとき、私の判断ですぐにオンラインイベントを企画したところ約1,000人もの方々に参加していただくことができました。また、この会社では次々とプロジェクトが立ち上がるので、手を挙げれば基本的には誰でも参加できます。例えば私の場合「NURO 光」をリブランドするプロジェクトに参加し、社員に自分ごと化してもらうためのプレゼンを考えたり、会社全体のマーケティング効率を高めるためにいろんな部署でマーケティング業務を行う人を集めて情報共有する場を設けたりと、さまざまなことにチャレンジしてきました。

Hayashida:

確かにこの会社は、自分からやりたい案を出せばいくらでも上司が相談に乗ってくれる風土がありますよね。私自身はまだまだ知識や経験を積むことを優先していますが、いずれ長谷川さんのようにどんどん会社に提案できるようになりたいです。

Hasegawa:

自分が働きたい部署への異動を申告できる「キャリアチャレンジ制度」があるのもいいですよね。私も利用しましたが、上司の考えとは関係なく自分の希望を出せるので、やりたいことを追求したり、自分なりのキャリアを形成したりしやすいんです。

Hayashida:

Hasegawaさんを見ていると、私もいろんな仕事にチャレンジしたいと思いますね。今はもう少しマーケティングの経験を積みたいですが、いずれは以前、携わった法人営業にもう一度チャレンジしたいと思っています。

就職先は
「その会社で働くことを
想像するとワクワクするか」
で選んでほしい

今後、新たな取り組みや将来的な夢として、チャレンジしたいことはありますか?

Hasegawa:

今、物流や製造業はDXがかなり進んでいますが、教育の分野は非常に遅れていると感じています。例えば、保育園などはいまだにさまざまな連絡を紙ベースで行っていますよね。そういった場面をIoTの力でより便利に変えることに挑戦してみたいですね。

Hayashida:

私は、今の業務とは関係ないのですが、個人的な夢として、ソニーの技術を活用してペットの寿命が伸びるような取り組みができたらいいなと思っています。人間の場合、治療技術の進歩などで寿命が大きく伸びていますが、ペットの分野ではまだそこまで進んでいません。大切なペットの寿命が伸びれば、きっと喜ぶ人は多いのではないでしょうか。

最後に、これを読んでいる転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。

Hayashida:

就職活動は孤独や焦りを感じやすいので、自分が決めた軸だけは大切にしながらも肩の力を抜いて気楽に取り組んでほしいなと思います。当社は自由な社風が魅力で女性でもバリバリ働くことができますし、Hasegawaさんもお話しされていたキャリアチャレンジ制度を活用して自分が働きたい部署でいろんなことに挑戦できます。そんな恵まれた環境を活かして、さまざまな新しいことにチャレンジしてみてほしいですね。

Hasegawa:

就職では表面的な条件や待遇より、とにかく「自分がこの会社で働くことをと考えるとワクワクする」と思える会社を選ぶことが大事だと思います。就職先で悩んだら、その会社で「心の底から夢中になれる仕事ができそうかどうか」を考えるといいのではないでしょうか。私自身もこの会社に入社したころ、インターネットが新しい社会インフラとしてどんどん発展していてすごくエキサイティングでした。昨今、新たなテクノロジーやサービスの登場などにより時代は大きな転換期を迎えています。新しく入社される方にもぜひ、そんな「ワクワク」を体感してほしいですね。

PROJECT ソニーネットワークコミュニケーションズが実現するCHANGE

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