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「充実した制度と
思いやりの社風が、
育児と仕事を
両立できる環境に」

ソニーネットワークコミュニケーションズでは、産前産後休暇、育児休暇、介護・看病に関する休暇、フレックスタイム制といった、さまざまな「両立支援制度」を導入し、ダイバーシティ&インクルージョン(性別や年齢、国籍、障害の有無まで、多様な人材を受け入れ、その能力を発揮させる考え方)環境の実現を目指しています。
今回は、仕事と子育てを両立させながら活躍されている、Tokitaさん・Nishinoさん・Horieさんに、ソニーネットワークコミュニケーションズにおける女性の働き方についてお話を聞きました。

Member Profile
Y.Tokita

ISP事業部 カスタマーコミュニケーション部
2011年入社

小2と3歳の双子のママで、これまで2度、産休・育休を取得。

Y.Nishino

法人サービス事業部 事業推進部
2017年入社

3歳児のママ。

M.Horie

経営業務部門 人事総務部
2008年入社

小3と6歳児のママ。

 
 

周囲への気配りが感じられる、
ソニーネットワークコミュニケーションズの職場環境

はじめに、現在のお仕事の内容や勤務形態について教えてください。

Tokita:

私は2011年に新卒入社して、現在11年目になります。今は、ISPのカスタマーコミュニケーション部という、「So-net」のコールセンターを管轄する部署で働いています。全国に設置されているコールセンターが、正常に稼働しているのか、お客さま対応がしっかりできているか、といった面のチェックをしています。

Nishino:

私は、子どもを産む前はクライアントワークがメインでしたが、融通の効くスケジュールを組みたかったので、別の部署へ異動させてもらいました。現在は法人サービス事業部に所属していて、時短勤務で、9時〜15時45分で勤務しています。

Horie:

私は2008年に役員秘書としてキャリア採用で入社し、出産後に現在の人事総務部に異動しました。社員が安心安全に、不便なく業務を遂行できるよう総務一般や安全衛生に携わっています。

みなさん、小さいお子さんを育てながらお仕事もされているわけですが、会社や同僚からのサポートはありますか?

Nishino:

たくさんありますね。例えば子どもが熱を出して仕事を休んだとき、勤怠連絡用のグループチャットに「無理しなくていいよ」と、気遣いの言葉をいただいたときは、とてもうれしかったです。

Horie:

私も復帰直後に子どもが熱を出してしまって、先輩に相談したところ、「それ全部やるから早く行ってあげて!仕事は代わりがいるけどママは1人なんだよ!」って言ってもらえたことがありました。今思い出すだけでも泣きそうなんですが、すごくうれしかったんです。今、安心して子育てしながら仕事ができるのは、その人がいたから。身近に理解者がいてくれるのはすごく大きなことだし、自分もそうありたいと思っています。

Tokita:

業務終了間際の時間には会議を入れないようにしてくれたりとか、ちょっと緊急でバタバタしていると、「お子さんのお迎え大丈夫ですか?」とか周りが声をかけてくれたりするので、すごく助かっています。女性の上司や、お子さんがいる社員の方も多くて、子育て以外のことも色々話しやすく、性別問わず働きやすい環境だと感じていますね。

ファミリーデーやランドセル贈呈式など、社員が楽しみにしている制度も

みなさんが体験してよかったと感じる、子育て世帯へのサポート制度を教えてください。

Horie:

会社の制度で、育休と産休以外にも時間単位で使える有給休暇があるんです。習い事の送迎やPTA、保育園のイベントに参加するときなど、とても助かっていますね。あとは、私が好きな社内イベントに、職場を子どもたちが見学するファミリーデーがあるのですが、社内の人が子どものことを知れる機会でもあるんです。実際に子どもの顔を見ることで、社員がそれぞれの家庭や生活があることへの意識が生まれるきっかけになっている気がします。

Tokita:

私もファミリーデーに、上の子が3、4歳くらいのときに参加させたことがあるのですが、とてもいい体験になりました。イベントに参加する前は、子どもに「ママ、今から会社行ってお仕事してくるね」と伝えても、会社で仕事をするイメージができなくて、よく分からなかったと思うんです。でも、ファミリーデーで、子どもを自分のデスクに座らせて、「こうやって仕事してるんだよ」と教えてあげたら、すごくイメージが湧いたらしく、イベント参加後は私の仕事にとても興味を持ってくれました。今は新型コロナウイルスの影響でイベントは休止中ですが、再開したら下の子もぜひ参加させたいですね。

Nishino:

あと、小学校入学を迎える子どもたちにランドセルをプレゼントする、ランドセル贈呈式というイベントがあるんです。さまざまな色から選ぶことができるんですよ。

Horie:

対象年齢になったら人事の方から声をかけてもらえるんですよね。うちも貰いました。

Tokita:

ランドセルではなく、文房具セットを選ぶこともできるんです。うちは娘に「ソニーのランドセル以外のデザインがいい」と言われてしまって(笑)。代わりに文房具セットをお願いしたのですが、鉛筆や下敷き、ノートといった普通の文房具だけじゃなく、水筒や電動の鉛筆削りまで入っていて、毎日活用させてもらっています。

Nishino:

いいですね。こうしたさまざまなイベントや制度からも、働く社員を応援している会社だというのが伝わってきます。

Tokita:

会社全体の制度の話にはなりますが、現在のリモートワークという環境は、子育て世帯にとって助かる部分が多いです。子どもの小学校の面談が平日にあったりするんですけど、出社する場合、10分の面談のために半休を取らなければいけなかったりします。でもリモートワークならお昼休みの時間にパパっと行って帰ってこれます。これは本当に助かっていますね。

Horie:

両立支援制度の「育児時短勤務」は、小学校6年生まで取得できるんです。例えば中学受験をするお子さんがいるご家庭では、とても助かるんじゃないでしょうか。ケアが必要なのは子どもが小さい間だけではないですからね。

Tokita:

あと、産休が出産予定日の8週間前から取れることもありがたかったです。一般的には6週間前ですが、6週前のお腹だと電車に乗るもの大変なんですよ。

人生の変化に寄り添って社員を支える、そんな風土がある会社

最後に就活生へのメッセージをお願いします。

Nishino:

私は安定期に入る前に切迫早産でお休みしたのですが、申し訳なく感じていた私を部署のみんなが「何も気にしないでいいから」と送り出してくれて。あのときの周囲の温かさは忘れられないですし、「仕事は周りがサポートしてくれるし、自分もそうしてあげたい」と思えました。なので、これから入社する人や出産する人にも安心して頼ってほしいと思います。

Tokita:

子育てと仕事の両立で不安に感じている方に伝えたいのが、「ソニーネットワークコミュニケーションズは子どもを産んだ後も働きやすい環境」だということです。育児をしている人への理解がある会社ですし、男性と女性との区別がなく、平等に働ける会社だと思います。入社後に、結婚や出産など人生のターニングポイントとなる出来事が起きたときには、相談すれば働き方を変えることもできますし、引き続き今までのように働くこともできる会社です。

Horie:

結婚して1年が経ったころ、上司が「人生設計はどう考えてる?後悔しないようにご主人と話しあってね」と言ってくれたんです。そのころは仕事も楽しかったし、なるようになればいいと思っていたのですが、自分がどう生きていきたいのか「自分の頭で考えて選択していこう」と思えました。だから皆さんにも周囲への感謝や配慮はしつつも、自分の人生のハンドルを主体的に握って、幸せな人生を送ってもらいたいなと思います。ソニーネットワークコミュニケーションズでは、それが実現できる温かな風土があります。

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