新卒採用 Sony Network
Communications

大学では経済学部に在籍して、なかでも法律寄りの「経済法」を専攻していました。学生時代にしか経験できないことをひと通りやりたいと思い、サークルやバイトのほか、インターンにも積極的に参加していました。なかでもとりわけ重きを置いていたのが学業。自分の専攻分野はもちろん、他学部でも興味がある講義を片っ端から受講しました。また在学中に、1年間のアメリカ交換留学も経験。大学時代に未練を残したくなくて、「今できることは全部やろう！」と、奮闘する毎日でした。

そもそも経済法を勉強していたのは、公務員を目指していたためだったので、就職活動も公務員試験に向けて活動していました。しかし途中で、「民間企業の方が、自分の主体性を生かして活躍できるかもしれない」と方向転換。社会のことをまだあまり知らない自分が先入観や浅い経験知識で業界を絞って就職活動をしては、可能性を狭めるかもしれないと思い、業界を問わず証券や保険、コンサル会社など幅広く受けました。さまざまな会社を受けることで、自分への理解も深まりました。
就職活動をするうえで大切にしたのは、「0から1を作り出す仕事がしたい」「海外で仕事がしたい」という2つの軸。そんななか、キャリアアドバイザーからおすすめされたのが、ソニーネットワークコミュニケーションズでした。会社について調べるうちに、理想的だなとピンときたんです。
「大手」と「ベンチャー」の両方の要素を持つ会社で、ソニーグループとして信頼もありながら、風通しが良くて若手でも新しいことにチャレンジできる。さらに、インフラ通信・技術系は今後の更なる成長が期待できる業界。伸びしろがある業界だからこそ、若手のうちから色々なことに挑戦しやすい環境が整っていることを知り、入社を決めるに至りました。

いつか、海外で自分の会社を持ちたいです。ソニーネットワークコミュニケーションズの中にも多くの子会社があり、アイディアが事業としてちゃんと育ったら、切り離して1つの会社として設立することができます。社内でも新規事業に挑戦しているチームが身近に多数あります。私もいつか、自分のアイディアで海外向けのサービスを作り、会社として大きく育てていけたらと思っています。

特に私はインターンや就職活動を通してさまざまな企業と関わる機会がありましたが、面接時にソニーネットワークコミュニケーションズは特にいい雰囲気だと感じました。その理由の1つに社長がコーポレートビジョンとして「INFRASTRUCTURE of CHANGE　人類の変化を支える、インフラへ。」を掲げられていることが挙げられると思います。このビジョンに込められている「新しいこと・今までと異なることに挑戦していきましょう」というようなメッセージの通り、社員全員が挑戦を歓迎し、その機会とサポート体制が会社にあります。そしてたとえ失敗しても受け入れてくれます。そんなふうにどの部署でも若手が新しいことにチャレンジしやすい環境が整っていることは、前向きに働くうえでとても大切です。好奇心とチャレンジ精神旺盛な皆さんと、一緒に働けるのを楽しみにしています。