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「主体性」と「判断力」
をつける
コミュニケーションが鍵。
形式張らない
上司と部下の
フラットな関係

ソニーネットワークコミュニケーションズは上司と部下の関係がフラットで、業務は現場社員の主体性を尊重して進める風土があります。そこで、実際の上司と部下の関係や職場環境について、法人サービス事業部クラウド・ネットワークサービス部のKobayashiさんと、入社1年目のYokooさんに聞きました。

Member Profile
K.Kobayashi

法人サービス事業部 クラウド・ネットワークサービス部
2016年入社

長きにわたりネットワークエンジニアとして、法人向けの通信インフラ事業に従事。現在は業務委託を含めた14名のメンバーのマネジメントをしている。

T.Yokoo

法人サービス事業部 クラウド・ネットワークサービス部
2021年入社

新卒で約8年間システム会社に勤め、システム運用やネットワークの構築に携わる。その後、ソニーネットワークコミュニケーションズへ転職。現在は法人向けクラウドネットワークサービスの開発に従事している。

 
 

自分の頭で考え、判断し、
責任を持つからこそ
いい仕事ができる

まずは、クラウド・ネットワークサービス部でのお二方の役割や業務内容について教えてください。

Kobayashi:

私たちの部では、法人向けのクラウド・ネットワークサービスの開発から運用、メンテナンスまでを行っています。メンバーは、業務委託の方を含めて14名。ネットワークとサーバーの2つのチームに分かれていて、私は2つのチームの統括者でありながら、ネットワークチームのメンバーでもあります。

Yokoo:

私はネットワークチームに所属し、主に設計業務を担っています。前職もシステム運用やネットワーク構築に携わっていましたが、より幅広い高度なネットワーク技術に触れることができるソニーネットワークコミュニケーションズで自分の技術を磨き、さらに成長したいと思い転職しました。

Yokooさん、実際にソニーネットワークコミュニケーションズに入社されての感想はいかがですか?

Yokoo:

やはり技術のレベルが非常に高いので、最初はついていくのに精一杯でした。分からないところは仕事をしながら、Kobayashiさんやチームリーダーに教えていただき、少しずつ理解が進みました。社内には膨大なナレッジが蓄積されていて、それをキャッチアップするだけで大きな力になります。毎日とても勉強になり、自分が急速に成長しているのが感じられますね。

Kobayashi:

私はネットワークチームのメンバーでもあるので、Yokooさんとは案件によっては一緒に仕事をすることもあります。Yokooさんは言われたことを単にやるだけではなく、その技術が必要とされる背景までしっかり押さえ、問題意識をもって仕事に取り組まれていますね。だから着実に技術が自分の血肉になり、成長も早いのだと思います。

Yokoo:

ありがとうございます。この会社は通信会社だけあって仕事にスピード感はあるのですが、業務の進め方は現場の担当者に任されています。ですので、スケジュールもトップダウンで「いつまでにこれをやってください」などと指示があるのではなく、全体スケジュールからポイントを区切って自身で計画をすることができます。仕事の難易度は高くても、上司や先輩方の力を借りながら、着実に進めていくことができます。

Kobayashi:

仕事は1人ひとりが主体的に、自分の判断で行ってこそ、より良いアウトプットができるものだと思います。若手社員には、常に何ごとも自分の頭で考え、判断する癖をつけてもらいたいんです。ですからスケジュールや細かな仕事の進め方はトップダウンで決めず、基本的に担当者の主体性を尊重していますね。

なんでも気軽に相談し、
刺激を受け合い、
みんなで成長していきたい

ソニーネットワークコミュニケーションズが上司と部下の関係がフラットなのは、1人ひとりの社員の主体性を尊重しているからなんですね。

Kobayashi:

課長の仕事は指示することではなく、主体的に活躍できるメンバーをたくさん育てること。さらにそのようなメンバーが互いに触発し、成長し合える環境を創ることだと考えています。

Yokoo:

Kobayashiさんは“上司”といった感じはなくて、物腰が柔らかく、話しやすいです。なんでも気軽に相談できるのはありがたいですね。

Kobayashi:

メンバーが気軽に相談できるような雰囲気づくりは普段から心がけています。ただそれ以上に、メンバーが上司に相談した結果、何かしらの成果につながることが大事だと考えています。相談しても「抱えていた問題がまったく進展しない」というのでは意味がありませんから。

Yokoo:

実は私はもともと困ったことがあっても、自分でため込んでしまうタイプでした。でもソニーネットワークコミュニケーションズに来てからは、気軽に上司に相談できるようになりました。それは以前、Kobayashiさんに相談したときに、一気にものごとが進んだ経験があるからです。まだまだ未熟な自分が1人で頭を抱えているより、経験もノウハウも豊富な上司に聞いてアドバイスをいただいたほうが早くいい方向に前進すると思いました。

Kobayashi:

もちろん、まずは自分の頭で考え抜くことも大事です。ただ若いうちは、何をどう聞けばいいのか分からず、質問自体ができないことも多いのではないでしょうか。実は質問するのにもスキルが必要なんです。まずはいい質問の仕方や課題の立て方を学んでほしいですね。私もそのあたりを自然なかたちでサポートしたいと考えています。いい問いかけができれば、自分の置かれている状況が整理されているので問題の半分は解決しているようなものです。

Kobayashiさんは部下のキャリア形成について配慮していることなどありますか?

Kobayashi:

キャリアについてはメンバー1人ひとりがさまざまな考え方を持っていると思います。例えば、得意な分野や技術領域を伸ばし、エンジニアとしてスペシャリストを目指したい人。調整やコミュニケーションを重視したチームリーダーやマネージャーを目指す人。そんな個々人の適正や希望に沿った形で応援したいと考えています。ただ若手の人には「これに関しては誰にも負けない」と自信を持てる技術や得意分野をなにか1つ、得られるようにしてあげたいとも思っています。1つでも自信を持てるようになれば、そこからさらにほかの分野にも挑戦しやすくなるからです。

「新しいことをしたい」
「自分のやりたいことがある」
という熱意を
評価してくれる会社

今後の抱負やキャリアの展望を教えてください。

Yokoo:

まずは今の部署でもっともっと勉強し、自分の技術力を高めていきたいですね。それと同時に社内の横のつながりも大事にして、今後はいろんな方と協力しながら進めていく仕事もしたいと考えています。ソニーグループにはさまざまなデバイスやソリューションがありますし、今後も新しい革新的なものが生まれるでしょう。将来的には、そのような新しい技術やソリューションを、法人のお客さまに提供するような仕事ができればと思っています。

Kobayashi:

ソニーネットワークコミュニケーションズはソニーという大企業を母体としていながら、トップダウンや形式張ったところが少ない、ベンチャー気質な会社です。ソニーグループの豊富なリソースを活用しながら、現場の担当者が自分の想いで新しいことにどんどん挑戦する。それを周囲のみんなで応援する。そんなソニーネットワークコミュニケーションズの良さがさらに発揮される組織やチームづくりに、これからも取り組んでいきたいと思っています。

最後に、これを読んでいる就活生や転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。

Yokoo:

「新しいことや難しいことにチャレンジしたい」という熱意や向上心を持っている方を大歓迎してくれる会社なので、1人ひとりの「やる気」を評価し、さまざまな形でサポートしてくれる体制もあります。率先して挑戦し、世の中をより良くしたいという意欲がある方にぜひ来ていただきたいですし、そういう方と一緒に私も、もっともっと成長していきたいですね。

Kobayashi:

ソニーネットワークコミュニケーションズは、現場の担当者の裁量が大きく、自分でコントロールしながら仕事を進めることができ、主体的に働ける環境が整っていると思います。自ら課題を見つけ、新しいことを提案したり、仕事を生み出したりするのを望んでいる方と、一緒に仕事ができるのを楽しみにしています。

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