ANIMATION
PROJECT

学び続けることに
最適な環境。
若手にも平等に与えられる
チャンスをどう活かすか?

Service:

新型コロナウイルスが猛威を振るい始めた2020年4月に入社し、現在はソニーネットワークコミュニケーションズの主力サービス「NURO」のネットワーク保守・運用を担当する、エンジニア職のHasegawaさん。入社してからの3年間、どのような経験を積み、どのように成長してきたのでしょうか? 同社ならではの業務の進め方や、仕事を通して感じる自身のやりがいなどについて話を聞きました

Member Profile
H.Hasegawa

NURO技術部門ネットワーク部
2020年4月入社。

学生時代にソニーネットワークコミュニケーションズのインターンシップに参加し、2020年4月入社。現在はNUROのネットワークの保守・運用をメインに担当している。

 
 

お客さまの「便利」の
裏側を支える喜び

まずは現在のお仕事の内容について教えてください。

僕が今、主に携わっているのは、「NURO」というインターネット接続サービスの保守・運用です。「光回線」と呼ばれるインターネット回線をお客さまのもとへきちんと届けるため、技術者へ機器の設置について指示を出したり、機器そのもののアップデートをしたりしています。個人・法人問わず、使用中に発生した技術的な問題の解決も行なっていて、トラブルを未然に防ぎ、お客さまが日々ストレスなくインターネットを使えるようにするのが、僕の仕事です。

入社後はどのようにして業務の知識を身につけていったのでしょうか?

入社直後は、指導係として先輩社員が1人付いてくれて、技術的なアドバイスはもちろん、組織のことをマンツーマンでいろいろと教えてくれました。その後、段階的に一人で業務を進められるようになり、今では一担当者としてネットワークの保守・運用を務めています。

業務にも慣れてきたころ、初めてメインで担当した案件は、エンジニアとしてもっとも成長できた経験でした。とある機器のバージョンアップをする仕事だったのですが、もちろんミスなく進めないときちんと作動しないので、責任感や緊張感がありました。そのようななか、丸3日コツコツ作業に打ち込み、無事に1人でやり終えた時の達成感はよく憶えています。当時得たノウハウは今でも生きていますし、この経験は僕のエンジニアとしての自信につながりました。

独り立ちするタイミングは人それぞれですが、NURO担当のエンジニアは通常、1人でいくつもの案件を掛け持ちしていて、僕も現在は複数の案件を各案件の管理を徹底しながら同時に進めています。「回線の速度が速くて便利」など、NUROのいい口コミが広まっているのを目にすると、裏でそれを支えているのは僕なんだと自信が湧いてきますね。

若手のアイデアも、
プロジェクトの原石になる

「NUROのエンジニアになってよかった!」と思うのはどんなところですか?

第一に、守備範囲の広いエンジニアになれる点ですね。一般的に、エンジニアは縦割りの組織に属して1つの機器のスペシャリストになることを求められますが、当社ではさまざまな機器に触れることができ、知見も増やせます。その分、勉強しないといけないことは多いですが、幅広い視点でネットワークの世界を見られるのはソニーネットワークコミュニケーションズならではの魅力だと思います。

それに、1人ひとりの裁量がとても大きいです。例えば、別の部署の同期と「これを改善したい」という課題を見つけてその改善案を上司へ提案すると、じっくりと話を聞き、アドバイスをしてくれます。そんな業務改善のためのアイデアに対して、ネットワーク的な改善を考案したり、他部署と連携して意見をもらったりして変化を厭わずに進めていく風土があります。個人同士の話から生まれたアイデアでも、しっかりと筋道を立てればプロジェクトとして動き出すのが当社のよさであり、僕自身のやりがいにもつながっていますね。

新しいことを勉強したいと言えば、関連する書籍を経費で購入することもできますし、深い知見を持った先輩たちに直接相談することもできます。専門的な知識をもとに助けてもらえるので、そういった面でもとてもいい環境だと感じています。

Hasegawaさんはインターンシップがきっかけで入社したそうですが、当時からそのような先輩たちと接していたのですか?

はい。インターンシップに参加した際ソニーネットワークコミュニケーションズのエンジニアはとても個性的だと思いました。何か1つに秀でているスペシャリストもいれば、幅広い知識を持ったゼネラリストもいて。いろんな人と関わっていくうちに、僕もこういう人たちと働きたい、自分の特性を活かしたエンジニアになりたいと感じ、入社を決めました。

技術だけでなく、
多方面で優れたエンジニアに

ソニーネットワークコミュニケーションズのエンジニアとして求められるものはなんですか?

まず必要なのは、自分で考えてアイデアを出し、行動に移して運用まで持っていける企画力や実行力。その点は自分自身もまだ改善すべきところが多くあるので、早く先輩たちに追いつけるよう磨いていきたいですね。それに、部署内外を問わず複数人と一緒にプロジェクトを推進していくケースもよくあるので、コミュニケーション力も必要だと感じています。

当社では、エンジニアとしてはもちろんのこと、1人の社員としても早くからさまざまなことにチャレンジさせてもらえます。チャレンジしながらも、しっかり周りがサポートしてくれる安心感もあるので、幅広い領域に知見を持ったエンジニアになりたいと思っている人には、ぴったりだと思います。少数精鋭の組織なので、マルチタスクをこなせる人も向いているのではないでしょうか。

僕自身の当面の目標としては、最近ありがたいことにどんどんNUROの利用者が増えているので、それに先回りする形で既存の運用をアップデートしていきたいと考えています。今まで以上に知識を増やし100万人を超えるお客さまを抱える会社としてふさわしい運用ができるエンジニアになりたいですね。非常に多くのお客さまの生活を支える仕事はとてもやりがいがあります。ぜひエンジニアとして一緒に働きましょう!

PROJECT ソニーネットワークコミュニケーションズが実現するCHANGE

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