自らの意思で新たなステージへ。
「キャリアチャレンジ制度」で
思い描いた未来を確かなものに

社員が自らのキャリアを切り拓いていく。そんな企業風土が根づくソニーネットワークコミュニケーションズには、自発的なキャリア形成を後押しする仕組みの1つとして、キャリアチャレンジ制度があります。この制度を実際に活用したMasudaさん、Araiさんに活用しようと思ったきっかけやこの先に思い描いているキャリアプランについてお話を伺いました。

C.Masuda
NURO事業部マーケティング部
新卒で2018年4月入社。ISP事業部にて「So-net 光」パートナー営業を担当した後、2021年7月に現部署へ異動。現在は「NURO 光」サービスのプロモーションを担当。
新卒で2018年4月入社。ISP事業部にて「So-net 光」パートナー営業を担当した後、2021年7月に現部署へ異動。現在は「NURO 光」サービスのプロモーションを担当。
K.Arai
事業開発部
新卒で2008年4月入社。ソリューションサービス事業部(現・法人サービス事業部)でネットワークエンジニアをした後、ISP事業部、NURO事業部、モバイル事業部を経て現部署。現在は新規事業の開発推進に携わる。
新卒で2008年4月入社。ソリューションサービス事業部(現・法人サービス事業部)でネットワークエンジニアをした後、ISP事業部、NURO事業部、モバイル事業部を経て現部署。現在は新規事業の開発推進に携わる。

社員それぞれが考えている道に進むことができる、キャリアチャレンジ制度

お二方の入社してからの経歴と、現在のお仕事を教えてください。

Masuda:私は2018年に入社後、ISP事業部営業課で「So-net 光」を販売いただくパートナーへの営業活動を担当しました。入社5年目にキャリアチャレンジ制度を利用して、現部署へ異動。現在は「NURO 光」サービスのプロモーションを担当しています。戦略策定から、テレビCMの制作の現場まで広く関わっており、部署としては「NURO 光」の公式サイトやSNSアカウントの運営も行なっています。「NURO 光」サービスの魅力をお客さまに伝え、1人でも多くの方にNUROを選んでいただきたいと考えています。

Arai:私は2008年に入社後、法人サービス事業部でネットワークエンジニアとして従事、その後ISP事業部でのWebサービスの運用などを行い、「NURO 光」立ち上げのタイミングでNURO事業部に入りました。そこでソニービズネットワークで取り扱っている法人向け回線サービスの企画、NURO 光のパートナー営業、NUROモバイルのパートナー営業・Webマーケティングなどの業務に従事した後、キャリアチャレンジ制度を利用して事業開発部に異動。今はSNC内の事業横断プロジェクトや、国内外のソニーグループ各社・社外パートナー企業等とアライアンスを組みながら、新規事業の企画開発に取り組んでいます。

お二方が利用したキャリアチャレンジ制度とは、どのような制度でしょうか?

Arai:ソニーネットワークコミュニケーションズの社内公募制度で、社内の各部署からそれぞれ公募が出され、社員がやってみたいものに自ら応募できるというものです。年2回、2月と8月に行われていて、毎回たくさんの部署が募集をかけています。

Masuda:条件を満たせば、応募に上司の許可などは不要ですし、書類選考と面接を経て、マッチングが成立したら、現在の部署に異動が知らされる仕組みになっています。社員の意思が尊重されている点が、この制度の大きなポイントですよね。全社的に認知されていて、積極的に利用されている印象です。

キャリアチャレンジ制度を利用したのはなぜですか?

Masuda:入社時より「NURO 光」を拡大していくという会社の考えに共感しており、その一翼を担いたいという想いがありました。入社後もその想いは変わらず、NURO事業部への応募を決めました。それまで未経験だったマーケティング部門にチャレンジしたのは、営業で培ったスキルを活かしつつ、キャリアの幅を広げたいと思ったからです。

Arai:私は異動が多く、さまざまな業務を経験してきました。これまでに培った知識や経験を活かせる仕事をしたいと思ったとき、新規事業の開発という領域なら自分の力を発揮できるのではないか、そう考えて事業開発部を志望しました。もともと新規施策を考えることが好きで、新しい事業を立ち上げる仕事をしてみたかったというのもあります。

新たな環境のチャレンジでは、これまで身に付けたスキルが活きてくる

異動先で実際に働いてみていかがですか?

Arai:自分がやりたかったことに挑戦することができています。社内の各部署やソニーグループ各社、外部の企業と協業しながらサービスを立ち上げていくのも新しい経験で、これまで社内外のあちこちで築いてきた人脈が役立っています。ほかにも、新規サービスの立ち上げにモバイル事業の経験が役立つなど、自分でも思いつかなかったようなところでスキルが活きていくのがうれしいですね。

Masuda:私もAraiさん同様に、これまでにない経験をたくさん積むことができています。もちろん、営業とマーケティングでは目的もアプローチもまったく異なるので、考え方を変える必要があり、難しく感じることもありますが、その代わりに新たな視点が生まれ、自分のキャパシティが広がっているのを実感しています。

異動先では研修などのサポートは何かありましたか?

Masuda:最初の3カ月間は毎朝、チームリーダーとの1on1ミーティングでのサポートがあり、業務を丁寧に教えていただきました。実業務についても、最初は営業に近い業務から入り、徐々に広告関連などのプロモーション業務にジョインしていくように上長が設計したおかげで、スムーズに溶け込むことができたと思います。

Arai:私もMasudaさんと同様に、事業開発部で進行中のプロジェクトについて各担当者から説明を受けた後、すぐに実業務に入ることができました。事業開発部には知り合いが多かったこともあり、異動前からオンラインの忘年会に誘われるなど、コミュニケーションをとる機会もあったので、すんなり馴染むことができました。

キャリアチャレンジ制度を利用してみた感想を教えてください。

Arai:自分の今後のキャリアを考えるいいきっかけになると思いました。私のような中堅社員もそうですが、Masudaさんのような若い社員が、早い段階で自分のキャリアプランをイメージし、やりたいことにチャレンジするのは、その後のキャリア形成にいい影響を与えると思います。

Masuda:Araiさんのおっしゃる通り、キャリアチャレンジ制度の応募は、キャリアを考えるきっかけになったと思います。大きく変わりたい、新しいことをやってみたいと思ったとき、転職並のチャレンジを社内で経験できるのはこの制度のいいところですね。

Arai:ソニーネットワークコミュニケーションズは多様な事業を展開しているので、外へ出ずともキャリアの幅を広げることが可能です。この環境を活かしながら、キャリアを築いていきたいと思っています。

自分のキャリアを確かなものにするために。さらなる高みを目指していく

今後の抱負を教えてください。

Arai:まずは、担当しているサービスを軌道に乗せていきたいです。さまざまな部署・企業と連携しながらプロジェクトを回せるスキルを確実に身につけていき、マネージャーなどのさらに上のポジションを目指すつもりです。

Masuda:私もまずはマーケティングの経験をしっかりと積み、キャリアとして確立することです。営業とマーケティング、両方を経験するからこそ得られるものがきっとあると思うので、そこを活かしながらステップアップをはかり、ゆくゆくはマネジメントできる人材になりたいですね。

最後に、これを読んでいる転職活動中の方に向けてメッセージをお願いします。

Masuda:ソニーネットワークコミュニケーションズは入社後も、自分の意思で新たなキャリアに挑戦していける環境です。やりたいことがたくさんある人、キャリアの幅を広げたい人はぜひチャレンジしてみてください。

Arai:ソニーグループとして世に新たな価値・サービスを提供していく業務は、貴重な経験になると思いますので、ぜひ一緒にチャレンジしましょう!ソニーネットワークコミュニケーションズには、多くの部署や役割がありチャレンジのしやすい環境です。当社に入社された際には自分が進みたい方向を考えつつ、キャリアチャレンジ制度などを使って納得できるキャリアをしっかりと作ってください。