So-netの森 森林整備活動2025.04.17

『So-netの森』活動レポート「長野県の森林Co2吸収評価認証」

『So-netの森』森林整備活動は、「長野県の森林Co2吸収評価認証」により2024年、450.3トン-Co2/年が森林Co2吸収量として認証されました。
これは、当社のオフィスで使用する電力から発生するCO2の約7か月分(60%)を吸収(オフセット)していることになります。

2010年から植栽し始めたカラマツやヒノキが成長の過程でCO2を最も吸収する時期である10年から15年目に入り、今後さらにCo2吸収量が増えていく見込みです。

 So-netの森がある佐久地域は長野県のなかでも再造林(皆伐して再度植栽する)が最も多く行われている地域です。気候変動対策の側面をもつ森林整備活動を地域の方々と一緒になって実施していきたいと考えています。

【ご参考:身近な二酸化炭素排出量との比較】

「So-netの森」申請対象森林(新規+複数年)の森林 CO2吸収量は 450.3t-CO2/年 です。私たちの生活において排出される身近な二酸化炭素排出量と比較します。

1 世帯当たりの年間 CO2排出量は約 3,730kgです。

「So-netの森」の森林Co2吸収量は、世帯 120.7 世帯分の年間排出量にあたります。
人間 1 人当たりの年間 CO2排出量は約 1,770kg です。

「So-netの森」の森林Co2吸収量は、人間 254.4 人分の年間排出量にあたります。

※林野庁公式ホームページより引用
森林はどのぐらいの量の二酸化炭素を吸収しているの?:林野庁

※国立環境研究所 日本の温室効果ガス排出量データを参考
日本の温室効果ガス排出量データ|アーカイブ|国立環境研究所