2014年
2014年12月11日
ソネット株式会社

So-net、仙台空港にて『Prepaid LTE SIM』販売をスタート
〜全国に広がるSIMの自動販売機、関西国際空港に続き2例目〜
-販売開始日はご当地キャラ「むすび丸」が外国人観光客をお出迎え-
http://www.so-net.ne.jp/prepaid/

こちらに掲載されている情報は、発表日現在のものです。検索日と情報が異なる可能性がございますので、 あらかじめご了承ください。金額は消費税総額表示義務適用以前の表示となります。

 

 

ソネット株式会社(以下So-net)は、訪日外国人に向けて、プリペイド式SIMで国内でのLTE高速モバイルデータ通信サービスを手軽に利用できる『Prepaid LTE SIM』の販売を、仙台空港に設置する自動販売機にて、12月17日より開始いたします。

 

 

2014年の訪日外国人数は1月から10月の累計で1,100万9千人となり、年間過去最高を上回りました(*1)。今後も大幅な増加が見込まれる中、短期滞在の旅行者・ビジネスパーソンにも使いやすいネットサービスのスピーディな普及が期待されています。

 

 

仙台市では、2015年3月、国連防災世界会議(*2)の開催が予定され、世界各国から多くの参加者が見込まれています。このたびの自販機設置は、仙台・宮城を訪れる訪日外国人のインターネット接続環境をさらに向上させるため、仙台市、宮城県及び仙台空港国際化利用促進協議会(事務局:仙台商工会議所)と連携して実現いたしました。

 

【設置イメージ図:国際線到着ゲートを出て正面の便利なロケーション】

 

日本の国際空港におけるプリペイドSIMの自販機設置は、今年4月の関西国際空港に続く2例目。今回は「Welcome to SENDAI MIYAGI」のメッセージとともに、仙台・宮城の名所や観光キャンペーンキャラクター「むすび丸(*3)」をデザインしたご当地オリジナルラッピングとなり、このようなSIM自販機の設置は全国初となります(*4)。

 

旅行者は、空港でSIMパッケージを購入し、簡単な手続きをするとすぐにスマートフォンなど使い慣れた自分の機器を使うことができます(*5)。これにより、サイトを閲覧したり、地図アプリを使いながら移動したりするなど、日本での滞在をより便利で快適に過ごすことができます。プリペイド式のため利用に応じた後日請求額の心配もありません。

 

 

 

仙台空港 自動販売機による『Prepaid LTE SIM』販売 概要

 

■特長:

・空港ですぐ買える・すぐ使える

−自動販売機のため、空港ビルが開いている時間いつでも、到着してすぐ

 に購入できます。

 更に、訪日外国人の方にも「言葉の壁」が少なく手軽に購入可能です。

−SIMパッケージ購入後、Webによる手続きで開通。空港でサイトを閲覧

 するなど、日本での旅行をスムーズにスタートできます。

・ご当地デザイン自動販売機でお出迎え

−「Welcome to SENDAI MIYAGI」のメッセージ、仙台・宮城の名所で

 ある、仙台城跡の伊達政宗騎馬像、蔵王の御釜の写真や、仙台・宮城

 観光キャンペーンキャラクター「むすび丸(*3)」のイラストラッピ

 ングを実施。

■販売場所:

仙台空港ビル1階 国際線到着ゲート付近

※到着ゲートを出てすぐ正面の便利な場所です。

■販売開始:

2014年12月17日(水)13:00より

※当日は、国際線到着便に合わせ、「むすび丸」と仙台市・宮城県職員

などによるおもてなし歓迎を行います。

 
 【自動販売機 イメージ図】

■販売価格:
・データ容量に合わせて1GB・3GBから選べる2つのプランを販売
〜3つのSIMサイズとの組み合わせで6つのパッケージより選択可能〜

 容量利用期間(*6)料金SIMサイズ最大通信速度(*7)
プラン1G1GB30日間

3,000円(税込)

2,778円(税抜)

標準SIM

下り150Mbps

/上り50Mbps

Micro SIM
nano SIM
プラン3G3GB60日間

5,000円(税込)

4,630円(税抜)

標準SIM
Micro SIM
nano SIM
 

・追加チャージも可能

 容量利用期間(*6)料金最大通信速度(*7)
チャージ200M200MB30日間1,500円(税抜)下り150Mbps
/上り50Mbps
チャージ500M500MB30日間2,000円(税抜)
チャージ1G1GB60日間2,838円(税抜)
※データ残量の確認・チャージは、ユーザーWebから行えます。
※チャージにはクレジットカード登録が必要です。
※SIMパッケージ購入から利用までの流れについては別紙を参照ください。【別紙】

『Prepaid LTE SIM』概要

So-netが提供する高速モバイルデータ通信サービス。NTTドコモのXi®/FOMA®ネットワークに対応し、日本全国の幅広いエリアで利用が可能です。SIMパッケージ入手後、Webからの簡単な手続きですぐに利用でき、プリペイド式で必要な分だけ使い切ることができるため、旅行や仕事のために短期間日本を訪れる外国人に適しています。多言語によるサポートも充実しています。

 

   ・電話サポート: 日本語・英語 ※営業時間 平日10:00〜17:00

   ・サービスサイト:日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)

   ・マニュアル: 日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)・韓国語・タイ語

 

なお、訪日外国人向けのフリーWi-Fiアプリ「Japan Connected-free Wi-Fi」(*8)の利用方法も パッケージに同梱しております。

政府は2020年に訪日外国人数を2000万人に増やす目標を掲げています。
このような中、So-netは、『Prepaid LTE SIM』を空港や観光地などで購入できるようにすることで、手軽にネットサービスを利用したいという訪日外国人のニーズにお応えし、便利で快適なモバイル環境を提供してまいります。

 

(*1)出典:日本政府観光局(JNTO) 2014年11月19日プレスリリース
  
(*2)国際的な防災戦略について議論する国連主催の会議。
第1回(1994年、於:横浜)、第2回(2005年、於:神戸)の会議とも、日本で開催されています。
東日本大震災の被災地である仙台市で本件会議を開催することは、被災地の復興を世界に発信するとともに、防災に関する我が国の経験と知見を国際社会と共有し、国際貢献を行う重要な機会となります。
出典:第3回国連防災世界会議仙台開催実行委員会 http://www.bosai-sendai.jp/about.html
  
(*3)豊かな食と文化に恵まれた宮城を「おにぎり」で表現し、「伊達」を象徴する伊達政宗公の兜の飾りをつけて擬人化した、仙台・宮城観光PRキャラクター。
http://www.sendaimiyagidc.jp/musubimaru/profile.php
(*4)2014年12月10日 当社調べ。
  
(*5)本サービスは、NTTドコモが日本国内で提供するXi®およびFOMA®のネットワークに対応しています。
本サービスで利用する機器は、Xi®またはFOMA®に対応し、特定無線設備の技術基準適合証明等のマーク(技適マーク)があるものを、お客様自身で用意する必要があります。NTTドコモの端末以外でSIMロックがかかっている端末を利用の場合、SIMロックの解除が必要となります。
  
(*6)Webより利用開始の手続き(アクティベーション)をする必要があります。アクティベーション後の利用期間となります。
  
(*7)最大通信速度は、端末・エリア・通信方法によって異なる場合があります。
  
(*8)エヌ・ティ・ティ・ブロードバンドプラットフォーム株式会社(NTTBP)が提供する、訪日外国人が自由に利用できる公衆無線LANを検索して接続できるアプリです。日本全国の主要空港、主要駅、観光地、商業施設など、全国約92,000のアクセスポイントが利用可能です。 http://www.ntt-bp.net/jcfw/ja.html
  
  
※ 「FOMA/フォーマ」「Xi/クロッシィ」は、NTTドコモの登録商標です。
※ 記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。
※ 記載の金額は税抜金額です。別途消費税がかかります。

 

【別紙】『Prepaid LTE SIM』パッケージ入手から利用までの流れ

 

■パッケージ入手
・空港の自動販売機にてパッケージを購入してください。(SIMカードが同梱されています)

 

■利用方法
・APNの設定とウェブから簡単な登録手続きを行うことで、すぐに利用を開始できます。

 

■利用データ容量の目安
・1GBで使える目安(自社調査) ※スマートフォンを利用の場合

 

※詳細はサービスページを参照ください。<日本語・英語・中国語(簡体字・繁体字)対応>
http://www.so-net.ne.jp/prepaid/