2017年
2017年3月31日
ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社
キリン株式会社

キリンとソニーネットワークコミュニケーションズ、
DMPを活用したデジタルマーケテイングの協業検討開始

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 ソニーネットワークコミュニケーションズ株式会社(代表取締役社長:十時裕樹/本社所在地:東京都品川区)と、キリン株式会社(代表取締役社長:磯崎功典/本社所在地:東京都中野区)は、両社が保有する

データマネジメントプラットフォーム(以下、DMP)の連携によるデジタルマーケティング分野の協業に向けた

検討を開始しました。

 

 両社DMPの連携により、各社単独より効果的なマーケティングソリューションの実現が可能になります。

これにより、昨今、広告業界におけるデジタルトランスフォーメーションが加速するなか、新しいビジネスモデルの創造、お客さまへの新しい価値提供を目指していきます。

デジタルマーケティング分野の協業

 両社はまず、ソニーネットワークコミュニケーションズのデジタル広告配信プラットフォーム(News Suite Ads / News Suite Ad Network)を用いた高効率なデジタル広告配信を行います。

 

 News Suite Adsとは、世界70ヵ国で、5000万インストールされているニュースアプリ「ニューススイート(News Suite)」上に掲出されるインフィード型広告をはじめとする広告商品です。News Suite Ad Networkとは、「ニューススイート」をはじめとしたソニーグループのサービスアプリ・WEBの一部から取得したオーディエンスデータを活用し、ターゲティング広告配信ができるデジタル広告プラットフォームです。

 キリンは、ソニーグループが独自に保有するアプリデータ等を活用し、ニューススイートをはじめとするソニーグループのオウンド・メディアや、その他のデジタルメディア上でお客さまへのアプローチが可能になります。

 

News Suite Ad Networkを用いた広告配信

 続いて両社は、今春をめどに、ソニーネットワークコミュニケーションズが提供するスマートフォンアプリ「Video & TV SideView」を活用し、TVCMとデジタル広告を連動させたターゲティング配信によるクロスメディア広告の効果検証を共同で行う予定です。これにより、クロスメディア広告配信の最適化と効果の最大化を検証してまいります。

クロスメディア上での広告効果検証

 また、「Video & TV SideView」とデジタル広告配信プラットフォーム(News Suite Ad Network)を活用して、スマートフォンのアプリなどへターゲティング広告を表示させることが可能になります。スマートフォンの普及により、アプリ利用が加速している昨今、企業とお客さまとのコミュニケーションタッチポイントを増やし、利用頻度の高いユーザー接点上で、お客さまに適した広告表示を可能にすることで、お客さまと企業にとって価値のある広告配信の実現を目指します。

 

 両社は、デジタルマーケティング分野での協業を通じて、新たなビジネスの創造、価値の提供を目指してまいります。

 

■ 「ニューススイート」公式サイト 

http://socialife.sony.net/ja_jp/newssuite/

 

■「Video & TV SideView (ビデオ&テレビサイドビュー)」

テレビ視聴をより快適にするソニーのリモコン付きテレビ番組表アプリ。Video & TV SideViewを使うと、テレビ番組表で気になる番組を見つけたり、スマホでテレビをリモコン操作したり、外出先から自宅にあるブルーレイディスクレコーダーやnasne™(ナスネ)に録画した番組を見たりすることができます。

ソニーネットワークコミュニケーションズが提供・運営を行っています。

 

■「Video & TV SideView」公式サイト

http://info.tvsideview.sony.net/

 

 

※記載されている会社名および商品名、サービス名は各社の商標または登録商標です。

以上