法務 OSUMI NAOAKI 大隅 直亮 法務 OSUMI NAOAKI 大隅 直亮

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担当業務のご紹介
(職種紹介)

私は法務・コンプライアンス部コンプライアンス法務課に所属し、チーフのポジションを担当しています。法務・コンプライアンス部全体としては、契約書や利用規約等の作成、審査業務や法的観点を踏まえた商流整理、その他法的なアドバイスの実施、訴訟や紛争対応などの業務を行っています。法務・コンプライアンス部は法務知財課とコンプライアンス法務課の2課から構成されています。
法務知財課では、上記の部全体の業務に加えて、商標の調査、出願、拒絶対応、維持管理、輸出入管理などの業務を行っています。一方、私が所属するコンプライアンス法務課は、最近新設された新しい課となります。この課は、コンプライアンス活動を積極的に行うことを目的として設置されました。SNCにおけるコンプライアンス活動とは、法令遵守に関する各種活動に加えて、ソニーグループ行動規範に従って、倫理的で責任ある事業活動を遂行していくための各種活動(ルールの制定・運用・周知徹底や研修の実施など)や、法令やソニーグループ行動規範に即したSNC及びSNC傘下子会社(以下:SNCグループ)の事業支援を積極的に行うことだと思っています。ソニーやSNCグループが、お客様やビジネスパートナーであるステークホルダーの皆様から認められ、信頼される存在であり続けるため、このコンプライアンス活動が非常に重要であると認識しています。

インタビュー

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ステークホルダーの皆様から信頼される企業であり続けるためのコンプライアンス業務

SNCがソニーグループとして事業を行っていく以上、お客様やビジネスパートナーであるステークホルダーの皆様から認められ、信頼される存在であり続けることが必要です。そのため、法令を遵守することは当然ですが、それに加えて、ソニーグループとしての存在意義や価値観の基礎となるソニーグループ行動規範の内容や考え方をきちんと各事業や担当者に落とし込んでビジネスを遂行してもらう必要があります。SNCで取り組んでいるビジネスは変化も激しく、また新規のチャレンジも年々多くなっているからこそ、このコンプライアンス関連の視点とビジネスをうまくバランスさせることが非常に重要であり、そのためにはもう一歩踏み込んだ取り組みが必要であると考えています。そういった想いが、コンプライアンス法務課が新設された背景にあります。

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コミュニケーションを円滑にするには、
仕事を楽しむこと

ソニーグループ全体として、近年コンプライアンスに力を入れているため、新たな規程やルールも増えてきており、その変化に随時対応しています。また、SNCとしてはもちろんのこと、それをSNCグループに周知徹させることも、コンプライアンス法務課の重要な業務になります。私は、年に一度くらいの頻度で、グループ全社を回るように努めています。直接現場に赴くのは、規程が守られているか、きちんと運用できているかを実際に現場で確認することも一つの理由ではありますが、グループそれぞれの事情や課題などもありますので、そういったことをグループの担当者の方々とコミュニケーションを取りながら改善、解決していくことが実質的かつ継続的なコンプライアンス活動に繋がると思っています。

ソニーグループのルールをSNC社内でどのように浸透させるか、あるいは子会社にどう周知徹底させるか、といった点については、ある程度の裁量もありますし、明確な方法が決まっているものでもありません。従来の価値観にとらわれず、個々人の柔軟な発想と多数の方々との円滑なコミュニケーション力が必要になる業務であると思います。

法務の仕事は、担当者一人で対応する仕事も多くあります。しかし、SNCではチームで仕事をすることも重視していますので、難しい課題などについては、チームメンバー間で話し、一緒に取り組み、互いにサポートし合う姿勢が求められます。私は仕事のピンチは自分が成長できるチャンスだととらえるようにしています。難しい課題をチーム一丸となって解決するところにやりがいを感じますので、そういう気概を持ってこれからもチャレンジし続けたいですね。

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ともに事業を作り上げる仲間として、
何ができるのかを追求する

法務という職種には大きく2点の能力が必要だと思っています。1つは、自分の意見をしっかり持って、発言することです。法務業務には、立場や状況を問わず、法的な観点でのリスクをきちんと伝えるという大きな仕事があります。そのため、事象を正確にとらえて分析し、それを適切なタイミングでしっかりと伝えることができる人材が求められると思います。
もう1つは、ヒアリング能力です。法務にとって事業部はクライアントです。クライアントが何をしたいのか、それを実現するためのリスクは何か、そのためにはどういうソリューションが必要か、という点は、ある意味営業職にも近い考え方かもしれません。我々の能力を最大限に活かすためにも、クライアントのニーズを把握することは非常に重要と考えていますし、常にクライアントにとってのパートナーでありたいと思っています。

今後も積極的に取り組みたいこととしては、海外案件へのかかわりです。通信事業というある意味ドメスティックな事業を柱とするSNCも、将来は海外にチャレンジしていくべきだと思いますし、その分野に積極的にかかわっていけるように個人的にも準備を行っています。言語的な問題はもちろんのこと、地域の法律に準拠した対応や、訴訟リスクへの対応、また全世界的に注目を集めるプライバシーの問題への対応といった、様々な難題があると思いますが、現地の法律事務所やソニーグループの協力を得ながら、チーム一丸となって積極的に取り組んでいき、チーム全体としてさらに成長していきたいと考えています。

一問一答

  • SNCはどんな会社ですか?
    チャレンジ精神に応えてくれる会社。
  • SNCの強み(いいところ)はなんですか?
    新しいチャレンジの機会が多く、成長できるところ。
  • SNCの社員にはどんな人が多く、社風はどんな感じですか?
    自分の意志をしっかりと持っている人が多く、役職にかかわらず、自分の意見を言える社風。
  • この会社を一言で表現するなら?
    常に挑戦
  • SNCを選んだきっかけはなんですか?
    ベンチャーマインドを持ちつつも、ソニーグループで法務体制がしっかりと整っており、自分の成長に最も適した会社だと思ったから。
  • 学生時代は何を学んでいましたか?
    法律とマスコミ論を学んでいました。
  • 就職前にはインターンシップに参加しましたか
    参加していません。
  • 担当している業務の魅力とは?
    会社経営にとって重要かつ専門性や難易度の高い業務であるところ。広く色々な部署の方々と仕事ができ、会社全体を知ることができるところ。
  • 日常業務において心がけていること(大切にしていること)は?
    良好なコミュニケーションと事業を支える意識
  • 仕事で苦労したことは?どのように乗り越えましたか?
    新しいことを提案して、計画して、実行するときは、いつも苦労します。一緒に働く仲間を信頼してコミュニケーションをとって協力することで、いつも楽しみながら乗り越えようと努めています。
  • 今までで成長につながった経験は?
    子会社常駐出向、ソニーグループ法務でチームを組成して対応したプロジェクト、数多くの組織再編等のM&A対応、一緒に働く仲間たちとの日々のディスカッション。
  • 今後挑戦したいことはなんですか?
    海外案件対応、SNCグループ全体のコンプライアンスやガバナンスの強化
  • 新入社員に望むスキルは?
    楽観的であること(何事も楽しむ努力ができること)、自分なりの考えや意志を持つこと、コミュニケーションスキル。
  • どんな能力や経験のある人が入社できますか?
    常に自分の考えや意志を持って、前向きに仕事に取り組める人
  • 福利厚生面はどんな感じですか?
    有給は取りやすく、テレワークも活用できているので良い。
  • 仕事のストレス解消法はなんですか?
    友人や親しい人たちと、大笑いしながら酒を飲んで歌うこと。
  • 休日は何をしていますか?趣味などがあれば教えてください
    サッカー、フットサル、フィッシング、ゴルフ、料理、家族旅行など。

応募者へのメッセージ

コミュニケーション力が非常に大切な仕事だと思います。どんな局面においても楽しんでやれるマインドをもつことが重要です。法務は一見するとリスクがある点を指摘するだけのディフェンシブな業務と思われがちですが、私は、そのリスクに対してどのようなソリューションを提供できるのかが我々の付加価値だと思っています。クライアントのニーズを聞いてそれをどうリスクも踏まえたうえで解決できるか、柔軟な発想が求められます。また、緻密な分析、広い視野・知見ももちろん法務として必要なスキルです。広い視野を持ち、さらにコミュニケーションスキルを活かしながら、クライアントのニーズを汲み取り、事業部と一緒に事業をドライブしていくような法務を経験したい人とは、ぜひご一緒したいと思います。

大隅 直亮さんの1日

  • 9:00 9:00
    メールチェック
    メールを確認しながら、ToDoの洗い出し・優先順位づけを行う。自分の担当だけでなく、チームで取り組んでいる案件も多数あるため、それらにも気を配って対応を検討。
  • 9:30 9:30
    各種チェック作業
    チームメンバーへの案件アサインやチームメンバーの成果物のチェック等。
    各種チェック作業
  • 10:00 10:00
    書類作成など
    契約書のドラフトや訴訟対応の準備、新規プロジェクトの進捗確認や対応等。
  • 11:00 11:00
    事業部との打ち合わせ
    新サービスリリースに必要な契約書、規約等の作成相談、商流整理など、法的観点から様々な相談があるため、日々事業部とのコミュニケーションが発生。
  • 12:00 12:00
    ランチタイム
    週の半分くらいは社食ですが、それ以外は外出先やオフィス周辺でのランチ。
  • 13:00 13:00
    外出
    外出も多く、弁護士事務所、品川オフィス、大崎オフィス、外部セミナー、裁判所などに行くことが多いです。海外案件などもあれば、海外出張も発生。
  • 15:00 15:00
    社内打ち合わせ
    チームメンバーに割り当てている業務タスクの進捗確認や問題点への対処方法を検討し、次回打ち合わせ時までのToDoの確認を行う。
    社内打ち合わせ
  • 17:00 17:00
    Webexを使っての打ち合わせ
    テレワークの利用が推進されるようになったため、法務では積極的に活用しているメンバーが多い。ロケーションが離れている事業部も多いので、Webex等を使った遠隔地との打ち合わせも頻繁に発生。
  • 18:00 18:00
    事務作業
  • 19:00 19:00
    退社