担当業務のご紹介
(職種紹介)
新卒入社から12年。営業企画やカスタマーサポート、管理業務を経て、現在はISP事業部営業部1課にてパートナー営業を担当しています。ISP事業部で取り扱うサービスは、So-net光やauひかりなど多岐にわたります。それらの商材を販売いただくパートナー企業様への営業活動を通して、So-netの普及拡大に勤めています。
パートナー企業様は全国各地に所在しており、北は北海道、南は九州まで出張して訪問。電話やメールでも日々コミュニケーションをとり、販売状況やお客様の声などを把握しています。そして、収集した情報を元に、新しい販売施策の企画や販促パンフレットの刷新を行ったり、販売力強化を目的としたパートナー企業様向けの勉強会を実施するなど幅広く活動しています。
インタビュー


So-netの普及拡大のために奔走
お客様に響く販売施策を企画して
所属している営業部1課はパートナー営業をメインに取り組む部署ですので、全国のパートナー企業様と密に連携してお客様の利用拡大に励んでいます。
私は、全国の担当営業を統括する立場で、販売目標に対する達成状況を日々管理しています。各エリアの営業担当は自分の担当するエリアの数字に集中することになるため、他エリアの状況が把握しづらいという課題があります。そこで、私が各エリアの状況を把握・分析し、担当への情報共有や指示を伝達。全体の販売数字を底上げできるよう、試行錯誤を続けています。
また、お客様に魅力を感じていただくための販売施策を実施するために、マーケティングや他社施策の分析などを行っています。お客様に響く特典内容にはトレンドがあります。
月額料金の割引特典を例にあげますと、毎月の割引額は小さいが長期間お値引が続くものと、割引期間は短いが一定期間月額料金がぐっと安くなるものとでは、トレンドによって反響が変動します。パートナー様に寄せられたお客様の声に耳を傾け、常に顧客視点で施策を検討しています。


カスタマーサポートや管理業務の経験が
今の仕事に活きている
学生時代にSNS隆盛期を過ごしたことからネットの未来と可能性に魅了されて、インターネットに関わる仕事に就きたいと考えSNCに入社しました。常に新しいことを考えてチャレンジするSNCの姿勢に毎日刺激を受けています。
新入社員はチューター制度で1年間、マンツーマンでチューターとなる先輩社員がフォローしてくれるため、スキルや知識を身につける上でも安心でした。また、私もチューターを経験したのですが、新入社員と接することで多くの学びを得ることができましたね。
入社当初は営業企画の担当として学生やシニア層をターゲットにした販売施策を企画していました。自分が持っているターゲットのイメージを元に企画していたのですが、机上の空論では全く効果が出ず、お客様の声を第一に考えることの重要性を実感。そこで、ダイレクトにお客様の声に接することのできるカスタマーサポートへの異動を志願し、8年間業務に勤めました。要望からご意見まで日々お客様の声を伺うことで、リアルなユーザーニーズを把握できるように。当時得られた経験は、今の仕事にも大いに活かされています。
その後、上司から、スキルアップの為にマクロな視点も身につけるようにと、部署の収支を管理する業務への担当変更を打診されました。初めての取り組みの為、最初は不安でしたが、まずは何でもチャレンジしてみようと思い挑戦しました。業務に慣れるのに苦戦しましたが、事業を俯瞰し、数字を管理していく奥深さや面白さを理解することができたのはよかったですね。この管理業務を経験したことから、経営目線を大事に営業の売上数字にも向き合うようになったと感じています。諦めずチャレンジし続けることで、全ての経験が今のキャリアの糧になるのだと思っています。


歴史も大事に、ソニーらしさを発揮して
顧客満足度を高めたい
SNCのビジネスは、会員様の数が収益に直結するストックビジネスです。新規会員様の拡大も大切ですが、同時に退会状況にも注意を払わなければなりません。長くお客様に愛用していただくための仕組みを作り、退会検討者様に思いとどまっていただく施策が必要だと感じています。そのためにも、今後もお客様第一主義でニーズを把握し、サービスのブラッシュアップやお客様メリットが高い会員特典の立案など、顧客満足度向上のための企画を実施していきたいです。
また、パートナー営業はスピード感を持って幅広い業務に対応する必要があるため、作業効率化が喫緊の課題です。毎月の販売計画をシステマティックに管理・予測できるフォーマットを作成したり、契約書の申請フローを改善したりと、生産性向上のための施策を実現してきました。これからも目の前の業務の課題を見逃さず、チームメンバーが働きやすい環境づくりに努めたいと思います。
長い歴史を誇るISP事業部。歴史も大事にしつつ、大人のワクワク感を作るというソニーらしさを発揮して、お客様の満足度を高めていきたいです。
一問一答
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- SNCはどんな会社ですか?
- 自由度が高く、裁量を持たせてもらえる会社です(責任もありますが、その分、自己成長にも繋がりやすい環境です)。
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- SNCの強み(いいところ)はなんですか?
- 会社:常に挑戦し続ける姿勢
人:部署や立場に関係なく、意見や相談にのってくれる、働きやすい
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- SNCの社員にはどんな人が多く、社風はどんな感じですか?
- 主体的な方が多く、風通しが良い。社員同士の仲も良く、楽しい雰囲気。
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- この会社を一言で表現するなら?
- 変化を恐れない。
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- SNCを選んだきっかけはなんですか?
- もともとインターネットに興味があったこと、SONYのプロバイダーであったことが決め手でした。ワクワク感が世の中に届けられると思ったから。
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- 学生時代は何を学んでいましたか?
- 経済学を学んでいました。入社して思ったことは、事前に何を学んでいて、どんなスキルがあるかではなく、何がしたいかの意志の方が大事だと思いました。スキルは後からいくらでもついてきます。
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- 就職前にはインターンシップに参加しましたか
- 参加していません。
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- 担当している業務の魅力とは?
- 日々の営業活動の成果が、販売数や売上数に直結するので、モチベーションの維持、向上に繋がりやすい。また、営業最前線のパートナー様を通じてお客様のリアルな声が聞けること。机上の空論だけは、効果的な施策は企画できないと考えています。
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- 日常業務において心がけていること(大切にしていること)は?
- お客様目線第一。誠実であること(信頼関係がないと良い仕事はできない)
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- 仕事で苦労したことは?どのように乗り越えましたか?
- 定期的なジョブチェンジで色んな部署のお仕事に挑戦させてもらっていますので、業務内外問わず、積極的なコミュニケーションで早く打ち解けられるように心がけています。
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- トラブルに遭遇したときはどう対処しますか?
- 原因の追究をとことんやります。暫定対応と恒久対応を考え、次に同じ事象が起こらないように対処します。一時的に対応に時間がかかりますが、将来的なリスク軽減と工数削減につながると思います。
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- 今までで成長につながった経験は?
- 苦手分野にも敢えて挑戦したこと。回りまわってその時の経験が今にも活きています。
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- 今後挑戦したいことはなんですか?
- まずは、パートナー営業のスキルアップ。次いで、ストックビジネスの根幹である、会員数の拡大に向けたライフタイム伸長のしくみ作りやリテンション活動の取り組み。
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- 新入社員に望むスキルは?
- 特定のスキルは不問。こうしたい、こうなりたい等の自主性があれば問題ないと思います。スキルは後からいくらでもついてきます。
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- どんな能力や経験のある人が入社できますか?
- 色んな角度から俯瞰して物事が思考できると良いですね。その為にも学生時代には、たくさん遊び、色んなことに取り組み、チャレンジしてもらいたいです(後に、その経験がいろんなことに結びついてくるはずです)。
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- 福利厚生面はどんな感じですか?
- ノー残業デー、有給の取得しやすさ、キャリアチャレンジ制度などありますが、各自自由に取り組んでいるように思います。
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- 仕事のストレス解消法はなんですか?
- サウナ巡り(笑)です。汗と一緒に色々放出されます。
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- 休日は何をしていますか?趣味などがあれば教えてください
- 釣り、BBQ、サウナ巡り。仕事を忘れて楽しみます!
応募者へのメッセージ
就活では悩むことがたくさんあるでしょう。でも、やってみたいと思った直感を信じて行動してみることが大切だと思います。また、希望の職種や企業に就職できなかったとしても、興味を持ってチャレンジすることで自分の強みや弱みが見えてきて、次にやりたいことが見つかるはずです。何でも挑戦することで価値観の引き出しを増やし、自分らしいキャリアを築いてほしいと思います。SNCはみんな優しく何でも相談できるので、やりたいことがある人にはぴったりな環境です。やりたい!という思いを一緒に実現していきましょう。
坂井 佑輔さんの1日
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- メールチェック
- 自分宛て、チーム宛てのメールや営業日報などを確認。気になることをタスク化。業務の優先順位づけをして、一日がスタート。
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- 社内の打ち合わせに参加
- お客様向け新規特典の実施にあたり、関係部署に実現可否の確認。持ち帰りの確認事項が発生し、次の打ち合わせ日程を決めて解散。
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- パートナー様へ電話連絡
- 当日タスクの中から緊急度の高い問い合わせについて状況を確認。
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- 課のメンバーとランチ
- 仕事の話をする時もありますが、大体は趣味の話などでワイワイしています。
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- パートナー様との定期商談に向けて電車移動(外出)
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- パートナー様との定期商談 (毎月1回開催)
- 情報交換の後、日々のお困りごとや、ご要望などをヒアリングして終了(顔を合わせてコミュニケーションすることで、微妙なニュアンスや温度感をお伝えすることが重要)。
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- 2件目の訪問に向けて電車移動
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- パートナー様向けの勉強会に参加
- 日々の営業活動のなかで、パートナー様からご要望を受けたオプションサービスのオススメポイントについてサービス研修を実施。(勉強会をはじめ、SNCとして営業側面でご協力できることには積極的に取り組んでいます)
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- オフィスに向けて電車移動(帰社)
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- 課のチーム定例に参加 (毎週1回開催)
- 販売進捗についての実績確認と各メンバーからの情報共有。(この会で、タスクについての進め方や困りごとなどの相談もする。定期的に課内でコミュニケーションをとる時間を大事にする)
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- 翌日のタスク整理、課メンバーからの相談受け、商談資料を作成して業務終了
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- 退社