システム/サービス開発エンジニア TANAIKE YUKI 棚池 祐樹 システム/サービス開発エンジニア TANAIKE YUKI 棚池 祐樹

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担当業務のご紹介
(職種紹介)

部門としてはソニーのスマートフォン「Xperia」に初めからプリインストールされているアプリケーションの開発、例えば”News Suite”というニュースアプリやミュージックアプリ、ビデオアプリの開発や、ソニーグループ社内で共通で活用される業務を円滑にするためのクラウドシステムなどの基盤機能の構築を行っています。またサービスリリース後の運用・監視も行うことで安定したサービスの提供を行っています。そのなかで私の役割としては、スマートフォンのニュースアプリケーションである「News Suite」のクライアント(Android)開発を行っています。ユーザーからの要求について、仕様・デザイン・UXの調整を行いながらアジャイル型で開発を行い、各機能をリリースした後はその機能がユーザーに受け入れられたかのデータ分析を行って更新や改訂を行うなど、より良いアプリケーションやサービス作りに取り組んでいます。
エンジニアとしては細部にまでこだわったモノ作りを心がけています。そうすることが結果としてユーザビリティと性能の向上に繋がり、ユーザーエクスペリエンスを高めることに繋がると思うからです。そのため制作する時には、企画やデザインのチームと内容の相談をしたり他の技術チームと話をしたりと、常に連携しているチームの人とやり取りをしながらプロジェクトを進めるようにしています。

インタビュー

こだわりの先にあるユーザーエクスペリエンスの向上と
ダイレクトな手応えがエンジニアの成長に繋がる

私が開発を行う際に心がけているポイントは2つあります。1つ目は「こだわって作ること」。エンジニアとしてはコードのきれいさもこだわるポイントですが、とにかく細部までこだわって作ることが結局ユーザーエクスペリエンスを高めることになると考えています。ユーザーエクスペリエンスをイメージして、少しでもユーザビリティを良くするように改良したり、性能を高めたりといった、エンジニアとしてのこだわりを忘れないように意識していますね。
たとえば、アプリケーションの起動速度が少し改善するだけでもユーザーが増えます。つまりアプリケーションの内容が同じでも、「起動時間が短くなればそのアプリケーションを今後も使いたい」というユーザーが何人もでてくるということです。
それならやはりエンジニアとしては改善に応えなければならないと思います。そうやって新しいことにチャレンジすることは、自分の成長にもつながる。こだわりを持って仕事をすることは、ユーザーのためでもありつつ自分自身のためでもあると思いますね。
もちろんこだわり過ぎて時間がかかっては本末転倒ですが、時間に追われてやっつけ的に仕事をするのではなく、厳しい制限の中でも常に挑戦する気持ちを持つよう心がけています。
2つ目は「楽しむのが大事」。今取り組んでいるのはAndroidアプリケーションですが、アプリケーションだと作ったらすぐにその成果を確認できます。これは楽しいですね。やっぱり、自分が作ったものがリリースされるのはうれしいものですし、ユーザーの方が使ってくれるのを想像するだけでもワクワクしますね。
もちろん自分の好き勝手に作れるわけではありませんし、「これ、本当にやる必要あるのかな?」と思うことも正直ありますが、それすらも楽しめたらいいなと思います。リリースした後にメンテナンスがしにくくなるようには作りたくないとか、目の前のことだけではなく、先々のことも考えて作れるように心がけています。

開発から運用まで。PDCAをまわし、
アプリケーションやサービスを「育てていける」エンジニアに

開発というと、ソフトやシステムを作りっぱなしということも多いですが、今いる部署では開発したものを実際に運用し、その結果を分析することができます。アプリケーションのダウンロード数はもちろん、どのボタンが何回押されたかとか、どの機能がどのくらい利用されたかなどがわかります。テーマによって可視化の仕方はいろいろですが、ヒートマップ(個々のデータを色分けしてわかりやすく示した図のこと)上に再現して分析したりと、アプリケーションケーションの使われ方を分析できます。それをチームメンバーと共有し、改善点について話し合うのです。つまり自分が作った機能をユーザーがどう使ったかを検証し、次に向けてアプリケーションを改善していける。アプリケーションは多少知識があれば誰でも作れてしまいますが、本当の意味で使いやすいものにするには、アプリケーションを「育て」ていく必要があると思っています。

そのため作って終わりのエンジニアではなく、ユーザーのことが理解できるエンジニアになることを目指しています。ユーザーのことが理解できれば何を作ればいいかわかるから、自分なりの基準を持って仕事ができるようになるんだと思います。そのためには、チームとしてだけでなく、個人的にもPDCAを回すようにしていますね。PDCAとは、Plan(計画)Do(実行)C(チェック)A(改善)の頭文字をとったもので、業務を改善するためのメソッド。チームの成長とともに、自分自身も成長するために取り組んでいます。

個性があるからこそうまく回る。
それぞれの立場でプロとして1つのものを作り上げる。

全体的に明るくて自由な雰囲気ですね。バランスボールをイス代わりにしている人もいます(笑)。彼は仕事中でもトレーニングになるからとバランスボールを使っているのですが、特に周りから何か言われるということはありません。そんなふうに、自分を持っている人が多いですね。

個性的な社員が多いのでチームリーダーはまとめるのに大変な思いをするかもしれませんが、そうした個性があるからこそ、色々なことがうまく回っていると思います。部内には基本設計担当、サーバー運用担当、ユーザー体験担当など、各セクションの専門家がそろっていて、アプリケーションケーションを部全体で支えています。それぞれの立場でプロとして意見を交わすことで、1つのものを作り上げている感覚がありますね。
私の所属する部署では基本的に開発はすべて自社内で完結しているため、多くのメンバーがアプリケーションの細部までを理解しています。こんなところも、部の一体感を高めているのかもしれません。実は、休日にハッカソン(開発者が技術やアイデアを競い合うイベント)でばったり社員に会うことがよくあります。やりたいことが仕事になっている人も多いかもしれません。

一問一答

  • 趣味はありますか?
    ゴルフですね。スコア的には100を切るくらいですが、ハマってますね。早く退社できた日には、会社帰りに練習場に行くこともあります。
  • チームメンバーとの仲はいいですか?
    とてもいいですよ。大きなリリース後には打ち上げを行ったりして、一緒に仕事をしている、という実感が湧きます。
  • 仕事で苦労したことは?
    入社した当時、デバイス(LSI)の設計、開発担当になったときですね。学生時代はソフトウェアの開発について学んでいたので、経験のない仕事で苦労しました。
  • 苦労をどのように乗り越えましたか?
    ソフトとハードでは開発で注意することが違うのですが、特効薬はありませんでした。コツコツと勉強して、まわりの人たちに助けられながら慣れていきました。
  • 仕事のやりがいや魅力は?
    身近な人がアプリケーションを使ってくれて、「使いやすいね!」と言ってくれたときはうれしかったですね。そういった評価をもらえるのが、モノ作りの魅力ですね。
  • 仕事のストレス解消法はなんですか?
    一緒に仕事をしているメンバーとの雑談でしょうか。エンジニアというと、孤独に仕事をしているイメージかもしれませんが、意外と和気あいあいと仕事してます。

応募者へのメッセージ

アプリケーションやサービスを作りたい人に向いていると思います。基本的にモノ作りが好きな人ですね。ユーザーのことを思って、いかに毎日楽しく使ってもらえるかを考えられる方にはとてもフィットする環境だと思います。部内では、2週間に1度位、勉強会が開かれています。新しい技術をどんどん取り入れようという気風があるのですが、やりたいことを提案してみんなで勉強します。立場や社歴に関係なく、提案できるんです。やりたいことをしっかり考えて、明確にまわりに伝えておくことが重要だと思いますね。

棚池 祐樹さんの1日

  • 9:15 9:15
    出勤
    まずはメール&スケジュールチェック。休み明けだと結構な件数のメールが来ているが、15分程度で処理して、今日のスケジュールを確認する。
  • 9:30 9:30
    チーム朝会
    アンドロイドアプリ「News Suite」の開発チームとして、チームメンバーとタスクの確認。昨日の仕事の問題点を報告しあい、今日の仕事の確認をする。
  • 10:00 10:00
    プログラミング
    実際に新しい機能のプログラミングを行う。締め切りが今週末なので、できるだけ作業を進めていく。
    プログラミング
  • 12:00 12:00
    ランチ@社食
    チームメンバーとランチ
    同じアンドロイドチームやその隣のサーバチームとも一緒に結構大人数になることも多い。
  • 13:00 13:00
    打合せ
    アプリケーションの仕様の打合せを行う。現在進行中の機能についての検証をして、よりユーザー数が伸びるような改善を話し合う。
    打合せ
  • 15:00 15:00
    打合せ
    市場で出た不具合について報告を受ける。不具合をどのように直していくかを話し合い、チームですぐに対応することが決定。
  • 16:00 16:00
    資料作成
    設計についての資料を作成する。また、実際にユーザーにどのようにソフトが見えるかという資料を作成して提出。上長が帰る前に確認してもらう。
  • 18:00 18:00
    プログラミング
    午後の打合せ&資料作成を終えて、やっと自分自身の作業に取り掛かる。スケジュールから遅れないように、やや作業スピードをアップさせる。
  • 20:30 20:30
    退社
    おつかれさまでした

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